塵書き

日記とか詩とか、言葉の落書きとか。思うままに。

価値なき想像の掃き溜め

毎日夢を見る

それは空を飛んでいたり、

海を泳いでいたり

熊と相撲をしたりする夢だったりする。

別々の夢に共通することは夢であるということ。

現実とは大きく異なること

ほぼ毎日満員電車に揺れ

くだらない他愛ない話を聞き流し

教養は情報の洪水を起こす。

一様に社会に迎合し、疑問も疑念も疑いも懸念も持たぬ。

総量は減衰する一方で、

自身の蒙昧な妄想と空想は憎悪に変換され

増幅の一途を辿る。

 

もう自分は諦めることしか出来ないのだろうか