塵書き

日記とか詩とか、言葉の落書きとか。思うままに。

注意書き

何ら取り留めのないことが突発的に頭に浮かぶ瞬間がある。

アイディアのそれとは違いそれは本当にどうでもいい現象と情報が生産される瞬間である。

 

婉曲は理解の範疇にあり、歪曲もまた理解の範疇になければならず、唐突な「人間的欲求」は偶発的な世界の種となることができる。

 

求めるものはないし、求められるものもなく、探し物があるわけでもない。

探しているはずのものはもう抱えているもので、それはさながら電子海を持ちつつそれを探す様にも、つまり眼鏡をかけながら失ったと誤り、必死になる様にも映る。

 

要は暇の余剰である。

非生産的と思うものには必要はなく、

また生産的と閃くものにも必要はない。

 

 

 

今日の発露

 

 

情緒も理解も感性も得られず、ただ放浪とし、漠然とし、自らの糧を見出せぬまま、流れ物になっている者共は、童と肩を並べ世を学び直すべきである。

 

それだけ